第70回中国留学メールマガジン

china internship program メルマガ VOL.70

☆毎月1回配信☆

2010/02/26 FRI

暖かい日が増え、春の兆しを感じることが徐々に増えましたね。

中国では、2月14日に春節を迎え、1年の始まりが盛大に祝われました。今回は、特別な活気に満ち溢れる中国の春節の風景をご紹介したいと思います。

あわせて、留学後、上海でのビジネスインターンにチャレンジされている神田潤樹さんの体験談もご覧下さい。

このメルマガを皆さんの周りの中国ファンの方にもご紹介いただければ幸いです。
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  1. 「中国風聞帖」  ~ "言葉"で旅する中国の春節 ~
  2. 「光輝歳月」   ~ 「中国で学ぶ最大のメリットを感じて!」 ~
  3. 「好好学習・天天向上」   ~ 今月のニュースの中国語 ~
  4. 「編集後記」

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1. 「中国風聞帖」   ~ "言葉"で旅する中国の春節 ~

2月14日は中国の春節でした。新年の始まりを祝う春節には、様々な伝統文化や風習が受継がれ特別な活気に満ち溢れています。今回は、春節を象徴するキーワードをご紹介しながら、中国の春節の風景を旅してみましょう。

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"春聯" ~玄関から福を呼び込む

新年を迎える家々の門の両側に、"春聯"が貼り付けられると、中国の街並には春節の雰囲気が漂ってきます。鮮やかな赤い紙に記された言葉には、新年に向けた希望が込められています。

春聯という言葉が定着したのは、明の時代。にぎやかなことが好きだった皇帝・朱元璋が街中の人々に春聯を飾るよう命令し、元旦の朝に自ら出向き、鮮やかな赤で彩られた風景を楽しんだそうです。

春聯は見た目の華やかだけでなく、巧みな文学のエッセンスが含まれているものが好まれます。対になった言葉の響きあい、簡潔さ、時代を映し出す描写など...形式だけでなく、人々の生活を描写しながら受け継がれてきた春聯は、数ある春節の風習の中でも、もっとも広い地域で行われています。

"春節聯歓晩会" ~大晦日のTVといえば!

中国の年越しも一家が集まる団欒のひとときです。家族みんなで楽しむTVといえば"春節聯歓晩会"です。日本で言うならば紅白歌合戦ですね。

春節聯歓晩会は、視聴率95%という大記録を打ち出し、番組の広告収入だけでも約75億円に達すると言われています。出演者数の多さ、放送時間5時間、どれをとっても世界に類を見ないスケールです。

この番組に出演することは、歌手にとって大きな目標であり、名誉なことでもあります。
一夜にしてトップスターに変身するシンデレラストーリーが数多く生まれています。

"初一的餃子、初二的面" ~にぎやかな春節の食卓

3、2、1...新年快楽!(明けましておめでとう!) 新年のカウントダウンもひと段落すれば、食卓に並ぶのはあつあつの餃子です。

元旦(初一)に食べる餃子は、大晦日の夜に準備しておきます。中には、餃子のなかにコインを入れておく地域もあり、コイン入りの餃子にあたった人はその一年、金運GOOD☆ということです。

春節の2日目(初二)に食べるのが、麺料理です。日本の年越しそば同様、長寿の願いが込められています。この日には、奥さんの実家に新年の挨拶に出掛ける風習があります。家族が集まる春節の食卓には、美味しくて、縁起のいい料理がたくさん並びます。

"元宵節" ~ランタンと月夜のお祭り!

楽しかった春節もいよいよクライマックス。春節の年が明けてはじめての満月の夜が、元宵節です。

月を観ながら、お団子の入ったスープ湯円を食べるのが昔からの元宵節の風習です。
湯円の『円』は、元宵節の『元』と同じ発音で、家族円満の意味があり、この日は、一家の団欒の日でもあります。

また、元宵節は、古代中国では一年で最もにぎやかだったといわれています。街中にランタンを灯し、爆竹・花火をバックに、鮮やかな色彩の龍や獅子が舞踊る伝統の催しが今も全国各地で受継がれ、人々を楽しませています。

中国には季節ごとのお祝いは百節あるといわれています。その筆頭を飾る春節は、伝統文化の華やかさと新年のスタートに向う人々のエネルギーに満ち溢れています。

2. 「光輝歳月」  ~ 「中国で学ぶ最大のメリットを感じて!」 ~

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神田 潤樹 さん  大学生 中国語専攻

留学中、中国現地でこそ学べる語学力を実感された神田さん
現在、上海外資系企業でインターン奮闘中☆

Q1:中国滞在中にたくさんの経験を!

4ヶ月の北京留学プログラムに参加し、現在上海の外資系企業でインターンシップを
しています。

僕がこの中国での留学+インターンシップに参加した理由。それはやはり中国という国、文化への興味があったから、というのが1番です。僕の場合は、大学での中国語講義受講や、中国への旅行を経て、中国で生活をしてみたいと思うようになりました。

中国で生活をするといっても、観光・旅行をする、留学をする、インターンシップをする、等色々な形がありますが、僕は留学もできてインターンもできて空いた時間には旅行もできるという、欲張りなこのプランを選びました。

Q2:現地で中国語を学習する最大のメリット

念願の中国生活を送れる!とウキウキしながら北京へ飛び立ったものの、到着後すぐに自分の力の無さを思い知りました。

授業では中国人の先生達がハッキリとした発音で丁寧に話してくれたため、大概の内容はわかり、安心して学習できました。一方、日常生活では、レストランの店員さんが、コンビニの店員さんが、街の人たちが、何を言っているのかわからない。買い物すらスムーズにできないこともしばしば・・・。

そんなハードな日常生活も、北京の空気を吸いながら生活しているうちに、いつの間にかイージーになっていました。特別な努力をしたわけでもない。どちらかというと学習態度は不真面目な僕でさえも、気付けば中国語でコミュニケーションが取れるようになっていました。

中国語の知識が増えた、というよりは、中国語に慣れた、という感覚です。でもこの感覚こそが、現地で中国語を学習する最大のメリットではないでしょうか。その後北京の街を遊び尽くし、飽きっぽい僕の集中力が下降線を描き始めた頃、上海でのインターンシップが始まりました。

Q3:ビジネスインターンで社会人体験

インターン先で1週間の研修を受けたあと、営業部へ配属されました。現在始まって1ヶ月ですが、この1ヶ月、業界や営業職についての知識が全くなかった僕にとっては、新発見の連続でした。

日系企業への営業活動(外回り・電話)、営業報告書作成など、日本語、中国語、英語も交えてのインターン生活は、北京での生活とは違って、不真面目ではどうにもなりませんが、その分北京留学以上に刺激的な生活を、楽しんでいます。

インターン終了後、日本の大学に戻って就職活動をする予定ですが、この中国生活で得た経験は、自分の将来を決める上で、とても参考になりそうです。

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3. 「好好学習・天天向上」   ~ ニュースの中国語 ~

今月世界で起こったいろいろなことを、中国語で見てみましょう。

a.「上海世博零售総額予計将達到21億元」

2010年上海万博は、会場内での小売総額(零售総額)が21億元に達する見込みです。万博市場の潜在力(潜力)に大きな期待が寄せられています。

b.「春節期間最具人気的旅遊城市為北京」

今年の春節休暇中、観光地として人気を集めた(聚集人気)都市トップ10が発表されました。上から順に、北京、香港、三亜、アモイ(厦門)、上海などです。

c.「受"零関税"影響、廈門対東盟貿易急増」

中国とASEANの自由貿易圏における「ゼロ関税」(零関税)の実施1カ月目からアモイ税関区の対ASEAN(東盟)貿易は急増し、6億8000万ドルとなりました。 

♪他の方の体験談はこちらから♪

4. 編集後記

言葉の意味に加えて、その情景が浮かぶようになるのは、外国語学習の大きな喜びのひとつですね。春節の言葉たちを通じて、たくさんの情景を共有できていれば嬉しいです。

 


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