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卒業生の体験レポート(木寺悠太郎さん)  ~短期集中留学コース~

木寺悠太郎さん
お名前 場所 留学 期間
木寺悠太郎さん 北京

CIP短期集中留学コース

16週
このままでは終われない!120%の努力と経験

Q1: 留学を決めたきっかけは何ですか?

私は留学前は、大学で中国語を専攻していましたが、授業中はいつも睡眠時間に使い、テスト前以外は勉強した記憶もなくテキトーな日々を過ごしていました。 そして4年生の4月頃にこのままでは大学生活何も残らない!&就活ヤバい!とようやく焦りを感じて両親に相談し留学を決意しました。

Q2: 留学スタート当初、中国での生活はどのように感じましたか?

先生と:木寺悠太郎さんほぼ十年ぶりに日本を離れた今回の中国での生活は驚きの連続でした。中国到着初日からタクシーに乗るにしても、街を歩くにしても、日本とはだいぶ勝手の違う国に驚きを隠せませんでした。

Q3: 授業はどのように取り組みましたか?

授業も当初四苦八苦でした。先生は中国人の方なので当然日本語を喋ってはくれませんでした。当初全く聞けず、喋れずの状態で気分はブルーでした。周りの日本人留学生も外大生や中国語歴10年とレベルの高さに、来る場所を間違えたと感じたことも。 毎回行われる小テストで同じ大学から同じコースに留学していたクラスメイトとの最下位争いが日常でした。

しかし、そんな私にも意地だけはあったらしく、このままでは終われないと思い、授業が終わる夕方以降いつも机に向かいました。また卓上の勉強以外にも中国のテレビ放送を見たり大学の中国人学生と交流を図りながら少ずつ語彙力を増やしました。その結果、留学が終わる頃は多少なりに中国語も覚えることができました。

Q4: 週末などはどのように過ごしましたか?

上海の浦東地区のビル群言葉を覚えると日々の生活も楽しくなりました。週末には留学生同士で卓球したり、買い物に行ったりなどリフレッシュしました。また国慶節などの長期休暇には万里の長城に行ったり、たくさんの思い出を作りました。

Q5: 学んだ中国語を活かすために、他にどのようなことにチャレンジされましたか?

1月からは上海でインターンを体験しました。職場での仕事は苦労もありましたが曲がりなりにも一ヶ月上海で生活することができました。特に私は今回のプログラムに大変満足しています。なぜなら日本では味わえない体験をできたこと、新しい友達を作れたこと、そしてあまり興味を持てないでいた中国に興味を持ち始めたからです。 現在私は就職活動、真っ最中ですが学んだ中国語を使える会社を求めて日々奮闘中です。

■ CIPよりコメント ■

入学当初はクラス最下位争いとおっしゃっていた木寺さんですが、地道な努力と中国語に対する情熱で卒業する時には優秀な成績で、担当講師から高く評価されました。海外での留学で、語学以外にも精神面も鍛えられ大きく成長しました。 ご自身を信じて、就職活動に奮闘している木寺さんを応援しています。

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